ミニバスケット サマーキャンプin奈良
はじめに
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大会について

はじめに

 このたびは、お盆の時期にもかかわらず、遠方よりご参加いただきありがとうございます。また、サマーキャンプの運営につきましてあたたかいご理解とご協力賜りましてありがとうございます。
 まずこの『サマーキャンプ』に参加していただくにあたって大会の理念をご説明いたします。
 はじめに、サマーキャンプを始めたいきさつを説明させていただきます。
  • 各チームがそれぞれ相手を求めて遠征を繰り返すことで経済的に負担やロスが大きいのでどこか一か所で集って効率的に合宿をおこない、各地の指導者や選手が交流を深めることができないか。
  • 集まるからには、順位を決めるのを目的とせず、ふだんでは対戦できない各地のチームや実力の接近したチームと1試合でも多く交流できる形式にしたい。
  • 辺地のチームなどで実力相当の対戦相手がみつからないチームに経験を積むことや若い指導者が指導面で壁に突き当たっているようなチームに豊かな指導経験をもつ指導者のチームとの交流を通じて悩みの解決や今後の課題をみつけてもらえるような場を設定したい。
  • 選手たちに現状に満足せず、技術的な面はもちろん人間的にもより高いレベルをめざして『切さたく磨』している仲間との出会いで良い意味で刺激をうけてほしい。 遠くから参加のせっかくの機会であるので、ふだん試合に出られないメンバーや低学年の選手にも見学だけでなく試合交流して楽しんでもらおう。
  • 今、「勝った負けた」だけでなく、これからシーズン終盤にかけて伸ばすところと修正するべき点を厳しい他人からの評価を受けれるようなコーチングクリニックを行う。中学、高校へ行っても通じる「崩れない基礎」を身につけさせた上で、勝つための指導していける「ほんものがわかる」「指導者のコーチ」を招いて常勝への指導を受けたい。
  • 選手の子どもたちが正しい技術を身につけるためにも審判技術の向上が不可欠であり、よりレフリーとして資質を高めたい人達にも集ってもらいお互いが学び研讃し交流を深めれる場を提供したい。
  • 試合をするだけでなくテーブルオフィシャルなどはもちろん運営にも参加チームの保護者の皆様にも運営ボランティアとして参加協力いただき、みんなで手作りの運営で交流もすすめ、コストもかからないようにしたい。etc.…
 以上のような理念を具現化して、少しでも皆様のお役にたてればという気持ちで1992年に男女各8チームずつで開催しました。皆様のご理解のおかげで参加希望が年々ふえ現在にいたっています。
 また開催にあたっては、当初から目標理念を最優先するため、経済的環境で開催規模などに左右される公的補助金や企業からの冠協賛をうけない方針を貫き、地元の開催趣旨に賛同いただける方からの募金と記念Tシャツの販売収益や地元参加チームの負担などの最小限の自主財源だけで効率的に運営する努力をしています。また、理念を支持していただける多くの運営ボランティアによって支えられていることも特徴であります。

しかし、いままでに
  • 勝利至上主義で子どもたちに暴言を平気ではき、暴力行為(体罰)をするチーム
  • レフリーやオフィシャルに敬意をはらわずベンチマナーの悪いチーム
  • 強いチームには、わがままが許されると勘違いしている父母会のチーム
  • 審判や相手チーム選手を罵倒する「我が子だけ良ければいい」保護者のチーム
  • 宿舎で傍若無人のふるまいのチーム
  • 参加したことでエリート意識だけを地元に持ち帰るチーム   など
 いろいろなチームがあり、そのつど主催者としては理念を理解してもらえるよう強くお願いして参りました。開催当初は、理解してもらえないチームには、途中でもお帰りいただいたり、次回から参加をご遠慮いただくなどの強い姿勢で臨みました。その甲斐あって、年々参加の皆様には、良く趣旨をご理解いただき、最近はマナー意識も大変向上し定着してきていることをうれしく思います。
 また、当地での出会いがその後練習試合はもちろん、文通やホームステイ交流、姉妹チーム提携など多くの親善交流へ発展していることは、何よりもうれしい限りです。
 ただ、数年前から全国大会の試合方式が変わったことで『サマーキャンプが真の日本一を決める大会だ』などと開催趣旨・内容をご存じない方から風評を耳にします。
 わたしたちは『奈良カップ』を開催しているのではなく、合同自主合宿として『キャンプ』を開催しています。実力を測り、力の均衡した試合を多く行うためにリーグやトーナメントを行っています。そこででてくる順位で子どもたちにがんばりを称えることは行いますが、その順位自体は、その時点での練習成果の「めやす」であってたいした意味がないことは参加者である皆様が一番よくわかっていただいているはずです。
《出会いを大切にし、何を学んで帰るか、何を課題として見つけたか》を勝ち負けよりこれからもずっと大切にして理想を高く持ち、参加した選手、コーチ、審判、保護者、スタッフの皆さんに『来て良かった。』と心から思っていただける大会運営をめざしていきたいと考えています。
 また数年前に参加され、あらためて参加されたチームの方から「以前よりもさらに内容が充実したね。」と満足いただけること、期待を裏切らないことが私たちの目指すものです。
 大会理念という『変えてはいけないもの』を大切に守りながら、『常に変化し続ける』ことをめざして大会自体をより内容の充実したものに向上発展させていきたいと思います。
 最後に、今後もより向上発展できますよう皆様にさらなるご協力・ご理解・ご助言を賜りますようお願い申し上げます。

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